敬老学のススメ

健康的な食事について、ストレス対応、介護業界のドタバタ思い出話など、話題満載。カテゴリーから選んでどこからでもお読みください。

2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年09月

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在宅ヘルパー死亡事故に遭遇

■在宅ヘルパー死亡事故に遭遇

昨年の夏、独居のAさんのところに向かった若いヘルパーから、本部に電話がありました。
玄関がかぎがかかっていて開かないとのこと。

裏に回って、みてもらったら、換気扇が回っているという。

事故かも知れないと思いました。

鍵を預かっている人はわかっているので、すぐに連絡をとり、ヘルパーとその方で入ってもらいましたが、フロで、うつぶせに浮かんで死んでいました。

ここで、その様子やその後のことについて詳述はしませんが、利用者の死は特筆すべきことではありません。

介護の仕事は、死と向かい合うことも多い仕事です。

しかし、このヘルパーは、死体を発見したショックでふさぎこみ、数日後に辞表を郵送してきました。 もう介護の仕事はしたくないとのことです。

介護職は、笑顔でお年寄りに接して、ありがとうといわれる仕事、というのも事実ですが、事件、事故、そして、高齢者特有のわがままや、認知症由来の大騒動などを覚悟してもらわないと困るんです。

そういうことを、腹をくくって、介護職を天職として選ぶには、報酬が低すぎるのかもしれません。

温かい、優しいイメージだけを打ち出して、安い賃金(介護報酬が安いからどうしても高く設定できない)でそれなりの人を集めると、すぐにやめてしまいます。

困るのは、事業者。
そして、一番困るのは、利用者。

私にも、答えはありません。
ただ、この一件以来、面接のときに、「高齢者介護というのは、死や病と向き合うことでもありますよ」という一言を申し添えるようにしました。

| 人手不足 | 11:25 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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Tomorrow

山之内豊と菅野美穂が主演する医療ドラマ「Tomorrow」を見ています。 

地方の総合病院が、高齢者や手間のかかる患者を追い出すことをドラマ仕立てにしていましたがが、不出来な医療行政に翻弄される医療関係者と患者を上手に表現していると思い、感心して、つい見入ってしまいます。

ただ、残念なことですが、現実には、主演のお二人のような熱を感じさせる人を、医療の現場で見たことがなく、また、私がいた介護の現場でも、ほとんど、熱意なく、諦観につつまれています。

かかりつけ医の制度にしても、制度を作るのは結構だけれど、なり手が登場するような仕組み(=収益構造)を作らないと、介護保険制度の二の舞なると思います。

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| 医療の楽屋裏話 | 07:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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野菜の揚げ浸し

夏はさっぱりとしたものが食べたくなります。
我が家のキッチンは、古い分譲マンションでして、台所が狭い。だから暑い。
夏は、30分もたっていると、めまいがします。
今日は、曇り空で、小雨が朝からふっていて暑くありませんが、こういうときにこそ、作っておきたいのが冷やしておいしい揚げ浸しです。

なす、ピーマン、ししとう、インゲンなどを油で素揚げにします。
ナスは縦に四つ割りに、ピーマンも同様。
ししとうは、串で穴を開けておいて爆発防止をお願いします^^
インゲンは五六センチに切ります。
私はすきだから、ゴーヤーの輪切りも。
3ミリ程度の厚さに切った人参もいいですね。

これを、鰹と醤油味のだし汁につけるだけ。
なにか、もうすこし、料理らしいことをしたいとおもっても、これだけ。

一点だけ気をつけているのは、ナスのとり扱い。
ナスは、特別扱いにします。 えらいから?いえいえ、違います。

皮の紫色が、他の食材にうつると、見た目にとてもまずそうに見えるから、ナスは別のうつわに入れて冷蔵したほうがいいんです。

この揚げ浸しを常備しておくと、とても食事の準備が楽です。


本日の昼食は、

冷蔵庫から出したての、ひんやりとした なす、人参、ピーマン、インゲンを小皿に盛り合わせて、冷凍の焼き餃子、冷凍ご飯をレンジチンして出来上がり。 
10分で準備完了です。
ホカホカご飯に、冷たい、味のしみこんだ野菜がとてもおいしいです。

残った漬け汁には、野菜のうまみと揚げ油のコクがあるので、何かつぎの料理に使ってしまいます。

| 簡単レシピ | 13:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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介護事業は慈善事業ではない

■介護職員の給与は低すぎる

介護職員の給与は、低すぎると思っています。
事業責任者という、払う立場であった私が、そう思うのだから間違いないでしょう。

もちろん、給料を払う気になれない、とんでもないヤツというのはどこの世界にもいるもんでして、そういうのを除いて考えたとき、それでも低すぎることを問題視したい。

そもそも、老人介護施設で、夜勤を平均5回/月を行いながら、変則的な勤務シフトで年間所得が税込み300万円というのは、おかしくないだろうか。

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| 介護事業の楽屋裏話 | 11:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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老人ホームの医療

外から、日ごろと違うものがやってくるのは、楽しみなものです。

ホームの入居者にとっては、月に2回の、提携医の往診ですら楽しみです。


私は、お医者さんにも、調剤薬局の先生にも、歯科検診に来るの先生にも、
問題なければ

「元気でよかった、長生きできるよ」

と言ってくださいとお願いしていました。


お年寄りは、殊の外、白衣を着た人に長生きの太鼓判を押してもらうと喜びます。

日ごろは
「もう、面白いこともないから、お迎えが来るのを待ってるだけだよぉ」

なんていうひとが、医者から

「どこも悪いところがない、百までいきられるよ」

などといわれると喜んでいます。

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| 医者ともめた話 | 17:12 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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老人ホーム入居者の外出


老人ホームの入居者の希望で、ファミレスに出かけることがあります。

カラフルなメニューを開いて、さあどれにしよう、何にしよう。

あれはいやだ、これは食べきれない、これが付いてるからお得だとかなんとか、まあ、なかなか、決まらないこと・・・・・

迷うこと自体が楽しいのですから、これでいいんです。


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| 介護事業の楽屋裏話 | 12:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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囲碁SNSのお友達

囲碁を趣味とする人たちが集まるSNSに参加しています。
もちろん、碁の話題が多いのですが、グルメ、貧乏自慢、漫談、ネット環境の相談、生活のぼやき・・・等々、百花繚乱(?)です。
囲碁を知らない人が、ともだちに誘われて参加して、一気に囲碁を覚えたということも多々あります。

このコミュニティの中で、百人一首の囲碁バージョンを作ろうとしています。
実は、もうすぐ100首できあがりそうなんですです。オメデト(^_^)∠※PAN!

100首出来上がったら、祝賀会をするのか、誰かがブログで発表するのか、あるいはつぎの100首を目指すのか、まだぜんぜん未定ですが、品のいい暇つぶしであり、またこれも趣味の一つになります。。
こういうことで知り合った人たちとの、メッセージ交換やチャットはとても楽しいです。

この囲碁百人一首から、お友達二人に許可をいただいたので、掲載します。
こういうのを紹介するのも、たのしいなあ・・・・



先ずは、お友達の「子守熊」さんの作品。

あらまヤダ いやなのそこは ハネダシが いよいよ囲い 破れたりする

本歌:有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする

手ごたえを感じながら打ち進めてきたものの、一瞬の薄みを衝いたハネダシに、みるみる石が千切れ、収拾がつかなくなってきてしまった場面です。この囲碁百人一首の中でも特に毛色の異なる一首となりましたが、それもまた一興ということでどうかひとつ^^;

という解説がありました。わかるなあ。



もう一人のお友達「春海」さんの作品。

久々に作りました。最新の負け碁が題材です^^;
開始間もなく、読みの穴のせいで必要以上に悲観し、あとは負けへまっしぐら、あーあ・・・

はじまりの 悲しく見えし ワカレより 負け道ばかり 憂きものはなし本歌:有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし

うまいなあ。この方、碁の方も最近腕を上げてるし、充実しているようにお見受けします。といっても、ネット上だけのお付き合いで、直接はメルアドも存じ上げないのに、とても親しい気がしています。



最後は、私「八歩」の作品。

白石に 嵐の吹きしく星目碁 うすさを衝かれ 白ぞ散りける
本歌:白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける 

囲碁を趣味としない方にも、言葉遊びで楽しんでいる雰囲気は伝わると思います。


囲碁というゲームは、ご承知のように、勝った負けたの勝負事ですが、自分が大失敗した話で盛り上がったり、大きな駅の近くの碁会所に集まって、そのあと旨いものを食べに行き、プロ若手の美人棋士の話でもりあがったり、いろんなお付き合いが広がります。

今からこういう、コミュニケーションを楽しむことを趣味に組み込んでおくと、老後が楽しみになると思います。ネットで囲碁、楽しいですよ。

もちろん、わたしがご紹介するくらいだから、会費は一切かかりません。
囲碁はやったことないけど、だれか教えて! とでも日記に書いておけば、親切(お節介?)な人たちがすぐにフレンドリンクしてくれます。

意外と、若い方、女性がおおいです。私のフレンドの最年少は中学生です。上は、自称80歳の女性。もしかした、もっと上の人もいるかもしれませんん。

| 囲碁をはじめましょう | 11:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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会員カードで節約(ガソリンスタンド)

ちりも積もれば・・・
という言葉を実践すると、千円札数枚分が無条件で得できます。
これって、ちょっとうれしいです^^
多くの方らっしゃるはずの、おなじみ、ガソリンスタンドの会員カード。

ガソリン高騰の折から、一円でも安いところをさがすわけですね。
そんな努力も、高速道路での給油で、会員カードを持っていないスタンドに入らざるをえなければ、一発で水の泡。あらら・・・

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| 会員カード | 10:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハゲ対策(その6:飲む毛はえ薬編)

飲む毛はえ薬といわれるプロペシア。
海外で十分に実績があり、副作用も大して心配しなくても良いらしい。

本当にそうなのか?
と、疑問に思いネットをうろうろしてみたが、ご近所のよく知られている皮膚科でも、普通に処方してくれるということを見て、信頼する気になりました。

こういう医療行為ってのは、あのお医者さんが大丈夫っていうんだったら信頼できる、という面が強いです。

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ハゲ対策(その5:植えるもの編)

植毛には、自分の毛を植えるのと、人工毛を植えるのと大別すると二種類あるんだそうです。

両方とも、医療行為であり、本当に、医者が診察し、血液検査などを行い、やるらしい。

自分の毛というのは、襟足の毛をはげの問題箇所に一株ずつ移植するということ。

移植してもその毛は一旦抜けるが、そこにできた毛根から改めて毛が生えてくるという。


大仕事である。
が、同時に、本格的だ、という気がする。

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| ハゲ対策 | 08:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハゲ対策(その4:結びつけるもの編)

2箇所の異なる会社の事業所訪問で、共通して私に薦められたのは、今ある髪の根元に、根気良く人工毛を結びつけてボリウムを出すというもの。

結びつけるから、剃るとか、かゆくなるとか、ずれるという問題はない。

なるほど。

これが、テレビコマーシャルでいうところの増毛です。

ところが、これのコストイメージをつかむのが難物だった。

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| ハゲ対策 | 07:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハゲ対策 (その3:貼り付けるもの編)

人工皮膚のようなものに人工毛がついていて、皮膚に貼り付けるヤツも、カツラと同じところできいてきた。

しかし、ついに、私の頭に関しては、相談室で聞き取った範囲では見積もりをすることが出来なかった。

というのも、あれを貼り付ける場所は、額のM型など、毛がないところなんです。
ところが私の頭頂部には、毛が少しある。

額が禿げ上がってきた人、たとえば、宮崎県の東国原知事などに適用するものだということが、手間隙かけた質疑応答でようやくわかりました。

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| ハゲ対策 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハゲ対策 (その2:カツラ編)

突撃取材して、聞いてきたことですが、金額などは参考程度に見てください。

実際に、自分でどれかをやってみようとおもったら、やっぱり自分で情報をあつめてください。
金額も高く、また、上手に隠せればいいが、もし失敗したら痛手もおおきいですから。

物理的に一番隠すのは、やっぱりかつらです。

これが、なかなか、概算の費用を教えてもらえないのです。
現物みほんである私の頭を見せても、概算の値段を言わない。

そういうときには、三択で質問することにしています。

・5万円以下
・50万円以下
・500万円以下

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| ハゲ対策 | 07:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハゲ対策 (その1:なぜこの調査をしようと思ったのか)

私も年齢相応といいたいところだが、同年代諸氏よりかなり髪が少ない。

若い頃は、少々引きむしろうがどうしようが平気なくらい大量に生えており、伸びるのも早く、そして、黒々とした剛毛でした。
うっとおしいとさえ思っていました。

それが、今では、細くなり、白いものの方が多いくらい。
月に二三度、染めています。
洗髪のとき、抜け毛が多いと、さらに不安はつのります。

残っている髪がいとおしい。

「うっとおしい」から「いとおしい」を経て、そのうちあきらめの境地に至るのかもしれません。

しかしながら、発毛に700万円使ったが効果がないとして訴訟が起きているとか、昼のワイドショーのコマーシャルでは、女性用のお洒落カツラが何度もくりかえされるとか、はたまた、最大手のカツラメーカーが外資にのっとられそうで、経営陣が退陣するとか、どうも、ハゲの周辺は、きな臭いにおいがする。

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| ハゲ対策 | 07:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏の簡単栄養食

高校生の長男が、夏ばてなのか、体がだるいという。

そーいや、最近、ビンボーに負けて、ろくなもん食わせてないことに、保護者としてはちと、ハンセイし、本日は、ビタミンB群とたんぱく質ががっつりと摂取できるよう、シチューを作りました。

この暑いのに、、、、、
馬鹿じゃなかろか、、、、、、

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| 簡単レシピ | 17:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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認知症と暮らす

「あくび 犬にもうつる」新聞記事を読んだママは、早速、傍らにいるワンコに試していた。(記事の内容はコチラを → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080806-00000011-reu-int)私も参戦。ワンコの前で 「ふわああぁぁあ~。」すると、ワンコが見事に 「ふわああーっ。」実験成功!  (すみません、ワンコのあくび写真は撮れませんでした)ママが笑う。私も笑う。ワンコも笑った?●ママには新鮮な楽しみが何度もやって来る...
あくび伝染実験に笑うママ、いとおしい時間



認知症の方にお正月のご馳走を食事介助したことがあります。
総入れ歯の人に、お雑煮の餅を食べさせるなんて、非常に危険です。
上の入れ歯が餅の粘着力で落ちるから、それを嫌がって、噛まずに丸呑み!というのが、餅をのどにつまらせる原因です。
でも、この方には、家族からのつよい希望もあり、お餅をたべてもらうことにしました。他の方には、危険性のない白玉団子です。
認知症というのは、覚えていられないだけなのです。今食べているものが餅か違うか、よくわかっています。

「お餅だ」
「うん、お正月だからね」
「お正月か」
「そうですよ」
「お餅だ」
「お正月だからね」

これをくりかえしながら、小さじ分くらいに小さく箸でちぎった餅を食事介助しました。
きっと、ものすごく久しぶりの大好きな餅を食べる感動が、その都度あるのだろうな、とうらやましくおもったことを思い出しました。


強度の認知症の方が、穏やかに暮らしている施設は、良いしせつです。
おどおどしていたり、怒ったような顔をしている施設は、虐待が行われている可能性があります。

認知症の方は、叩かれたなどということは、すぐに忘れてしまいますが、その瞬間に感じた怒りやおびえは、記憶とは別のところに、滓のように蓄積していくのだと思います。
私は、老人ホームの運営をチェックするときに、そういうところを見ていました。

参加してます。
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| 認知症 | 14:01 | comments:2 | trackbacks:2 | TOP↑

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インターネットの囲碁サイト

大勢のネット高齢者の方たちと、SNSで親しくお付き合いしています。
え? 高齢者とSNS って、なんか、無理がある・・・・・と思わずに、聞いてください。

囲碁は、別名「手談」とも言い、何も言葉を使わなくても考えていることが伝わるゲームです。
大河ドラマ「篤姫」で、姫が将軍様と、五目並べをするシーンをご記憶の方も多いと思いますが、あれは、まだ碁のコミュニケーションレベルに達していないということを示唆しているのではないかと思いました。

それはさておいて、囲碁は今世界中に広まってきています。将棋は似たようなゲームが欧米にも中国にもあるために、国際化しにくいですが、囲碁は、いろいろな対局サイトができていて、そこそこ繁盛しています。

ネットサイトで碁を打つ方の中には、チャットを使って、「どちらにお住いですか?」「こちらは、今すごい雨です」などと、話しかけてくれる方もいて、対局後もしばらくチャットしたりすることもあります。

でも、多くのサイトでは、挨拶もなし、あるいは、システムが自動的に挨拶をしてくれて、終わると、「ありがとうございました」の文字が出ておわるという、無味乾燥なものがほとんどです。
韓国の本拠地がある、囲碁の対局サイトでは、常時一万人以上の中国人、韓国人、日本人碁打ちが集まっていて、相手には事欠きませんが、対局マナーはあまりほめられたものではありません。まあ、それは、なれちゃえばどうってことはないのですが・・・・

単なる対局ではなく、一歩進めて、囲碁の好きな人が集まる、SNSがつくられています。サイト名は、ミクシィ(mixi)をモジッたものか、ゴクシィ(goxi)
ここに、ネットで打った棋譜を掲載すると、プロ、アマチュア高段者から、碁を始めたばかりの人まで、多くの人がコメントをくれたり、対局の約束が出来たりします。私はここに参加して、4ヶ月になりますが、60人以上の知り合いが出来、とても楽しいネット碁ライフを満喫しています。
もし、これを読んで参加しようかなと思ったら、ここをクリックしてください。
会員の「八歩」にメッセージがもらえたら、うれしいです。
会費がまったくかからないということ、高齢の方もいれば、中学生もいて、非常に幅広い交流ができるということ、ミクシィのように、営業目的で参加している人がいないのでとても雰囲気がいいこともあり、勧めできます。
楽しいです。

私がここに参加するようになったのは、ストレス障害で記憶が非常に怪しくなったときに、ネットの公告で見たというほんの偶然からです。リハビリ目的でした。

ミクシィには参加していたので、おおよその見当は付きましたが、すぐに親切なおじさん、おばさんと出会うことができ、気が付くと、私もその親切なおじさんの一人になっていました。

ブログに動画を貼り付ける方法や、パソコンからファックスを打つ方法など、誰か教えてくださいと日記に書くと、すぐに、誰かがおしえてくれるので、今では私にとっては重要な情報源の一つとなっています。

碁のルールをまったく知らずに、「打てるようになりたい」といって参加した二十ウン才の女性は、碁盤を使ったチャットですぐにルールを覚え、一ヶ月後の今は、碁会所で七段の高段者に星目(九つ石をさきに置くというハンディ)で打っています。
これって、信じられないような速さの成長ですが、ネットではこういうことが可能です。
こういう、若い方に教えることも、中高年にとっては楽しみの一つです。

教え、教えられ、「ありがとう」の言葉を交わす関係をもっと作っていきたいと思います。

| 囲碁をはじめましょう | 09:26 | comments:3 | trackbacks:1 | TOP↑

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お買い物

ママが食べきれないほどの食べ物を買ってきた。頼むから、もう買わないで~ と思っていたら、今度は、苺のショートケーキ6個、チョコレートババロア6個、それにゼリーやプリンなんかもたくさん!買ってきた。冷蔵庫はさっきの買い物で、もういっぱいだし、こんな暑い中、このままでは、すぐに傷んでしまう。ああ、どうしよう ・・・私は頭を抱え、気が遠くなりそうになった。その瞬間、目が覚めた。そうだ! 私は昼寝をしていた...
銀ブラ気取り? ママの「マルナカ ブラ」と私の恐怖



このブログを読んで、「あるある・・・^^」と思ってしまいました。
買い物というのは、社会と自分の接点を確認することでもあります。
老人ホームに入るときに、あきらめなければならないことが二つあります。
一つは、外出。
蒙一つが、買い物です。

この二つが、ホームに暮らす高齢者の2大したいこと、と言って間違いないでしょう。

老人ホームではバザーをやることがあります。職員やご近所の方に声をかけて、フリーマーケットにすることもあります。こういうときは、入居者の方は、あさからそわそわしています。

品物の小さな傷を見つけて、負けろという人。
ぬいぐるみを見て孫のことを思い出し、それを懸命に語る人。
不機嫌そうににらみつけるくせに、会場の片隅でずっといる人。

みんな、日ごろと違う刺激を受けています。

デイサービスの利用者と、ホームの入居者は、見てはっきりわかる違いがあります。
デイサービスの利用者さんは、家族と暮らしている人が多く、買った物をお土産にできますから、買い物を心から楽しんでいるように見えます。
家族のために品物を選んで買うというのは、心がうきうきすることなんですね。
ホームの入居者は、お土産として渡す人と一緒に暮らしていないので、せいぜい、ハンカチ、靴下、自分用のお菓子、コップなど、買い物も小規模です。

お買い物というと、思い出す方がいます。
80歳を少し超えた女性です。
ゆうパックやニッセンなどの通販カタログをいつも見ていて、毎日、何かを通販で注文するんです。
認知症が進んでいますので、自分で申し込みは出来ませんから、ホーム長が希望を聞きます。それを、娘さんが後で見て、正式に発注となります。
毎週二回くらい、一回当たり三千円から五千円くらいでしょうか・・・・
注文してくれというものを全部頼んだら、毎週十万円になるかもしれませんが、それはちょっと、ね。

とてもうれしそうにその箱を開封します。
開ける瞬間が一番楽しいようです。

その品物は、全て、娘さんとお孫さんにあげるためのものです。
これもいいわねぇ・・・と、カタログの小さな文字を、通販で買った拡大鏡で読む姿はとても生き生きしていました。

| 認知症 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:2 | TOP↑

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ストレス障害になりました

出口脱出

半年ほど前に、自分に異変が起きていることに気が付きました。


ほとんど眠っていない日が一週間続きました。

目をつぶって横になっているのに、眠気がやってこないのです。

やりかけの仕事や、心配事が脳裏に浮かんできて、その手順を考えているうちに朝になります。


会社に行くと、一晩中考えていた手順を思い出せないのです。

パソコンをひらいて、ホーム長からのメールを読もうとして、画面が切り替わるその一瞬で、自分が何をしているのかを思い出せなくなっていました。

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ゴーヤーあれこれ

夏になると、出回るゴーヤー(苦瓜)。
独特の爽やかな苦味がある、オトナの食べ物ですね。
不思議なほどに、子供はこれが嫌い。
高齢者は、「苦瓜ねぇ、食べたことないなあ」という人も、作ってあげると例外なくおいしいといってくれます。
私は、人生の苦味を知っている年よりは、苦いものに鈍感になっているのではないかと思っています。
それは、鈍感ということばよりも、苦味に靭くなった、と、プラス側に評価すべきものかもしれません^^

野菜が高騰するお盆休みの頃に最盛期を迎え、大きいのが2本150円で売られてたりするから、つい、手が出てしまいます。

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| 簡単レシピ | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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誰もがかかる認知症

認知症などと、難しくいうから、特別なことのように思われるかもしれないが、年をとれば、だれにでも訪れる記憶障害のことです。年を取ると筋力が衰えるように、新しいことを記憶する力が衰えてきます。ただそれだけのこと。その進み方の程度によっては、自宅での生活が困難になることもありますが決して特別なことではないんです。

有料老人ホームの入居者は、ほとんどの人が、認知症と認定されます。ホームだと、職員は対応になれていますから問題はありませんが、在宅だと大変です。家族にとっては、初めてのけいけんでしょうから・・・・

まだ、70前で、認知症が進むと、体は結構元気で、しかも、若いときのことを思い出すから、ヘルパーを押さえ込んで暴行しようとしたり、自分のうちに帰ろうとしてすっかり様子の変わった街を歩き回ったり、日ごろからは考えられないようなことをしたりします。



わたしが、認知症の元気な方のことで、忘れられない事件がありました。この方、仮にKさんとしておきます。

Kさんは、警備保障の会社で定年を迎えた男性でした。
認知症が進み、自分の住んでいるところを、どうしても自分の家と認識できず、また、一緒に年をとってきた奥様を自分の妻と認識できなくなっていました。
Kさんの記憶の中には、渋谷の近くの狭い社宅で暮らしている自分と、若い奥様と、小さな娘さんが生きていました。
そして、50歳以降の記憶はほとんど欠落しているのです。

Kさんは何度も、自分の家に帰ろうとして、自宅を抜け出して、保護されています。
自分を外に出したがらない「鬼ババア(奥さんのこと)」に暴力を振るうようになり、私の施設に入居しました。

最初は、病院だと偽って、しばらくいてもらい、だんだん馴れてもらう作戦でした。
最初の頃は、奥様から同意書をいただいて、ベッドにくくりつけ、つよい睡眠剤や精神安定剤で暴れなくしていました。

このような、入居者の身体拘束については、老人福祉法と、厚生労働省、県の介護保険課などからあれこれと規定されていて、それはそれで、とても頓珍漢なこともありますが、それは、日を改めてお話させてもらいます。

Kさんがついに鍵を壊して施設を抜け出したのは、まだ寒い2月のことでした。

ダブルロックのアルミサッシで、プラスチックの蓋もついているものでしたが、蓋は壊され、シリンダー錠はピンのようなもので開錠されていました。

実は、それまで、私はKさんが警備保障会社に勤めていたことを知りませんでした。
わかってみればなるほど・・・です。鍵のことは、おそらく、仕事柄研究しており、それを思い出して実行に及んだのでしょう。

そして、Kさんが行った先はやはり渋谷の先の、30年以上前に住んでいた場所でした。
お金を持たずに、どうやってそこまで電車を何度も乗りついていったのかはわかりませんでしたが、無事にたどり着いたようです。怪我もしておらず、いつもの服装で18時間後に見つかりました。

現地に行っても、まったくその当時とは景色が違うわけですが、交番に行き所番地を述べて、探してもらっていたといいます。

Kさんが探していたのは、30年前の場所。
それはもうどこにもありません。
交番で保護されて、無事戻ってきましたが、なにか切なくなりました。
Kさんは、目的の場所に行くことが出来たのですが、目的の場所に、さがしているものが見つからず途方にくれたのです。

Kさんは、病院(本当は老人ホームだけど)では、とても紳士でお行儀がよく、たまに「鬼ババア」さんが会いにきても、嫌な顔をせず、並んで親しげに話をしていました。

認知症は記憶に障害があるだけなので、思い出せる昔のことを引っ張り出すのはとても楽しいことだといわれています。
奥様も、自分が若かったときのことを思い出しながら、Kさんとお話をするのは嫌ではなさそうでした。


昔の写真や、おもちゃ、お菓子などを見せて、いろんなことを思い出すという記憶回復訓練を「回想法」といいますが、これは、認知症がひどい人だけでなく、高齢者にとってはたのしい脳の刺激になります。

昔の年賀状、新聞の縮刷版、家族のアルバムなどで積極的に回想を楽しむようにしています。私は40歳をすぎたら、こういうことがとても楽しくなりました。

脳が少しずつ弱っていくのは、残念なことかもしれませんが、それをも楽しむことにすれば、結構脳は長持ちするとおもいます。

| 認知症 | 16:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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高齢者施設と医療の微妙な関係

高齢者の介護を自宅でやってもらう方向が行政からは出されています。
美辞麗句でお化粧されているけれど、本音部分で記述するとこうなりますね。

老人ホームに入られると、手持ちの介護保険を全部使うことになり、市の財政が堪らんから、なるべくホームは作らせないようにして、自宅で面倒みてもらうようにしよう。
そうすれば、とっても使いにくいのが介護保険を使うケアプランのしくみだから、なかなか全部は使えないだろうよ。
というものです。

そして、自宅(施設に対して、在宅という言い方をします)にいる限り、家族の大変さは軽減できないんですね。 
在宅介護で認知症が進んでしまったらどうなるか、とか、介護度の認定でひどい目にあわないにはという実例は、別に書きますが、ここでは、往診してくれるお医者さんの裏話。

訪問診療は、医療保険の点数が高くて、しかも設備投資がほとんどいらないから、とってもおいしい仕事なんです。

ただし、一軒一軒を訪問して回るととても手間です。
だから、訪問診療専門のドクターやクリニックはとても少ないのです。
私も介護事業の責任者をやっていたときに、訪問診療専門のクリニックと提携できてほっとしたことがあります。めったにないですからね。

老人ホームを大きく二種類に分けると、
1.老人住宅が何十か集まった集合住宅とみなされるもの
2.老人が何十人か集まった施設とみなされるもの

見た目では大差ないのですが、運用は大違い。

1の「住宅型」では、一軒一軒が住宅だから、往診して、30人を診察すれば30軒分の往診代が請求できるんです。これが、普通の老人ホームだったら、30人見ても、往診代は一回分です。この差は2回/月で数十万円になります。

住宅型の老人ホームだったら、かなり遠方からでもお医者さんは喜んで、来てくれると思いますが、特定施設型のホームだったら、ホーム長がご近所のクリニックに頭を下げてお願いしないとなかなか提携医にはなってもらえませんね。

でもね、裏技があるんですよ。
それは、採血チェック。

高齢者の健康チェックを一番手っ取り早くつかむのは、採血ですよね、とホーム長が言うと、お医者さんは、たぶん「その通り」といって、手を握ってくれるかもしれません。

採血は、分析を外注にできるし、単価は高いし、とてもおいしいんですね。それだけに、採血について、「無駄なことをやりたがる医者ですね」と家族に言われたときに、施設関係者が「いえいえ、これが重要なんです」といってくれるところが好かれます。

そして、介護保険課の方は、医療保険の無駄遣いについては、管轄外だから目をつぶります
ここにメスを入れると、高齢者の介護コストがさがるんだけどな・・・
監督官庁が、医療と介護で二箇所に別れ、医療は県単位、介護は市単位というのでは、トータルでの削減などできっこないですね。

医療保険の監査は私は受けたことがないのですが、聞いたところによると、あまり重箱の隅をつつくようなことはしないのだそうです。医師会が強いからでしょうか。

| 医療の楽屋裏話 | 13:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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介護事業所 監督官庁が怖いわけ

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介護事業をやっていて、地方自治体(市)の監査が一番怖いですね。
怖いというよりも、面倒くさいというほうがより正確ですね。

コムスンみたいに、大掛かりな不正をやっているわけではないにしても、本気でチェックされたら減点(=返金)を食らうのが見えてますからね。

監督官庁の監査なんて、いい加減なもんです。



たとえば、こんなことがあります。

ヘルパーが利用者さんのお宅に訪問して、お風呂に入れることになっていたとします。

そんな計画を一ヶ月も前に立てないといけないケアマネさんもご苦労なことですが、そんな予定通りにことは運びません。

今日は、寒いから入りたくないと、拒否られたら、無駄足になっちまいます。
介護保険をつかさどる厚生労働省→市の介護保険課の方では、

「そういうときには、利用者本位なんだから、あきらめて無駄足にしなさい、そういうときには請求してはいけません」

ということになっているんです。

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| 介護事業の楽屋裏話 | 11:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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このブログをはじめるにあたって

新宿の眼

私、八歩は、長年、高齢者介護事業に携わってきました。

在宅介護をやっているお宅で、の希望をお聞きして、ケアプランを作る、居宅支援事業と、ヘルパーを派遣する事業、そして、老人ホーム、デイサービス、ショートステイの各事業です。

入居者、利用者、ヘルパー、看護士、医師、利用者の家族、いろんな業者、とにかくヒトとヒトの織りなす小さなドラマや出来事の連続で、心休まることはありませんでした。

それだけに、上手く回っていき、みんな大きな不満なく、事故もなく、職員も辞めず、監査でも大したいちゃもんをつけられずにいるときは、達成感を味わうことが出来ます。



老人ホームでおきたこと。
在宅ヘルパー派遣での忘れられない出来事。
高齢者介護の現場から見た、これからの介護や医療制度について。

いろんなお話を、日記の中で書いて行きたいとおもっていますが、今の高齢者を取り巻く、医療・介護の状況は極めて劣悪です。

これは、私がここで一般論として言う必要もないほどに、皆様ご存知とおもいます。



このブログを通じて、私自身が健康な高齢者になるための 試行錯誤の記録をつづっていきたいと思います。

その中で、これまでに接点をもつことになった、多くの高齢者とそのご家族のこと、困ったことを乗り切る工夫などを紹介していきたいと思います。



多くのことを、現場で学んできました。

そして、、泣き笑いをくりかえしてきました。



子育ては動物もしますが、高齢者の介護は人類だけが行います。

それも、飢餓貧困や戦乱のない、地球上のごく一部の恵まれた地域だけです。

さすが、霊長類!ということになるのでしょうか・・・・・

せっかく、今の日本は、この恵まれた状況にあるわけですから、健康で長生きをしようと私は強い決意をしたのです。

ボーっとしていたら、悲惨な老後になるかもしれない。

その分岐点に私たちは立っているとおもっています。


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