敬老学のススメ

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消費者行政庁は、中古省をめざせ

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消費者行政庁は、中古省をめざせ

消費者行政庁、野田聖子大臣が、蒟蒻ゼリーの事故の件を重く見ているようです。

過去に十数人がこの食品で、事故死しているということがその根拠らしいです。

しかし、他にもいろいろあり、ちょっと思い浮かべてみるだけでも、煙草、餅、メタミドホスの餃子、汚染米とあるなかで、なぜ蒟蒻ゼリーが槍玉に上がるのか、理解できないのです。

この事件は、消費者行政庁が担当すべきとは思えないのです。



もちろん、こういう事故がおきないよう、行政も大いに関心を持ってもらっていいのだが、消費者行政庁としての行動であれば、逆に消費者の声をもっと聞いてもらい、より安全なものを供給せよということになると思います。

蒟蒻ゼリーの危険の文字を大きくしろとか、製造をやめちまえ、というのは、消費者行政の本質とは違うと思うのです。

消費者行政庁構想が、打ち出されたのは、福田内閣の目玉としてでしやが、唐突の感は否めませんでした。

これまで、農林水産業(農水省)にしても、製造業(通産省所轄)、建設業(国土交通省)にしても、作る側の論理で突っ走ってきた日本です。

使う側の視点を持つというのは、実は大きな変革だと思っていましたが、そういう、過去の総括や、このようにありたいというビジョンがないままに、スタートしたのでは、こけるのではないかと心配しています。


そこに、この、蒟蒻ゼリーの迷走です。

供給側を取り締まるのは担当省がそれぞれあります。

農水省が無責任で汚染米のけんで、ちゃらんぽらんしていたら、それをしかったり、睨んだり、更迭したりするのは、総理大臣の仕事であって、その動静を受けての行動開始で、消費者庁の大臣の仕事としてはいいのではないか。



私が考えるのは、十年ほど前に赤瀬川原平さんが、日経エコロジーに掲載した、「中古省」のことです。

日経BPより、三年間の氏のコラム「ホドホドロジー」をまとめた、著書「背水の陣」でよむことが出来ますが、私は当時の切り抜きをもっているので、要約してみます。

中古カメラを溺愛する氏は、なぜ、中古カメラがすばらしく、中古マンションは値打ちが下がるのかを、こう喝破しています。

「古いのが誇りにならないのは、モトがつまらないからである。
ライカの場合、その物がハンパじゃない・・・・・
中古品を誇りと思えるような物件を作らなければいけない・・・・
新品というだけで売れるような物件は最低である。」

そして、省庁を再編して「中古省」の設置を提言し、「中古で安くなるようなものを作るな、むしろ中古でこそ価値が出るようなものを作れ」と睨みを利かせることとしている。

中古で値打ちが出るようなものづくり・・・・・これは、難しいぞ。

たしかに、必要な視点であり、欠落していた視点のように思います。

これが、消費者行政庁の目指す方向であってほしいと思います。



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COMMENT

本質は??

 TBありがとうございます。
私は中古省消費者庁であれ、問題の本質とは程遠いと思っています。
 では本質は?
 汚染米と蒟蒻ゼリーの違いは「汚染米は役人・官僚・政府が悪徳企業と共に共犯・共生関係にある!」と言うことです。

| 野次喜多 | 2008/10/04 11:37 | URL |

No title

こんにゃくゼリーに関しては野田氏の勇み足だと思います。
メーカー側の責任というのはあまりに酷ではないでしょうか。
危険告知はしているわけだし、世間的にもある程度危険性は周知されているし。
なぜ危険地帯に志を持って踏み入った若者に対しては「自己責任」という一言で切り捨てて、このように監督者の落ち度によって引き起こされた事故には過剰に反応するのか。

バランスが取れていないように感じます。

| nana | 2008/10/04 23:16 | URL |

消費者保護庁?

本件を書くにあたり、ブロガーの皆さんがどのような意見をお持ちなのか、読んでみました。
そのなかに
「消費者過保護庁」というのがあり、う、うまい!と唸りました。
蒟蒻ゼリーは、おいしいし、ダイエットの味方だし、冷凍して弁当にいれればデザート兼保冷剤の役割を果たすということが、皆さんからの意見です。
もちろんそうでない意見も多数ありましたよ。

わたしは、保冷剤にも使える!というところに、ちと、感銘をうけました。
はい。

| 八歩 | 2008/10/04 23:41 | URL |

おじゃまします

コメントありがとうございます

古いものがいいと感じたりするのは、試行錯誤しながら改善しようとしていったからではないでしょうか。
今まで試行錯誤したからこそ持てる誇りや自信、熱意。
これらとりつくろった言葉や物では表せないと私は思います。

今の消費者庁にそれがあるか…私には感じ取ることができません

| 綺羅乃たまみ | 2008/10/05 04:32 | URL | ≫ EDIT

No title

綺羅乃たまみさん
コメントありがとうございます。

お宝鑑定団を見ていても、あ、これ、いいなあ、と思うものは、職人や作家のプライドというものがあると思います。

そういう希少価値がつくかどうか。

確かに中古マンションに作った人間のプライドは感じられません。
逆に、法隆寺を、築何百年という中古建造物とはいいませんもの、ね。

供給者に、誇りを持つように促すことが、消費者にとって必要なのだと思います。

| 八歩 | 2008/10/05 11:09 | URL |















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