敬老学のススメ

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おでんの季節到来

おでん

はんぺんは悲しからずや 鍋の汁 部屋の湯気にも 染まず漂う (八歩)

名歌人と言われる人の短歌に、白鳥が海や空の青さに染まらずに云々ということで、上に提示したぼくの作品と同様の悲しさを詠んだものがあるらしい。

しかしながら、海に浮かぶ白鳥よりも、はんぺんがおでん鍋のなかで、みんなが茶色に染まっていく中で、自分だけがぷかぷかと浮いている現象に、「悲しい」という視点を持ち込んだ力ワザで八歩の勝ちだと思うのです。。

あなたの判定は、どっち?


と、まあ、バカ話はここまでにして、、、、、



冬の味覚、おでんについて、あれこれと綴ってみます。

そして、一年の半分を出張していた平成8年頃の記憶にあるおでん玉子買占め事件は、ここに記録として残しておきたいと思います。



■おでんの魅力

おでんを家でやろうとおもったら、材料調達から楽いですね。

変哲もないおでんをやるとしても、気の利いたスーパーに行けば、迷い始めたらきりがないほどの材料が

「私食べて」と誘惑してきます。

以前から旨いってことはわかっている竹輪と、初めて見る竹輪。

「うむ、こちらは卵白をつなぎに入れず、鱧(はも)を贅沢につかったのか」

「ほう、こちらは鯛をふんだんに使ったのか・・・・ええ?ホントかいな。」

最近の食品偽装や、何が入ってるのかわからない毒入り危険ものが横行してますから、ついつい、疑り深くなりますが、それでも、何か食べなけりゃ生きていけないのが悲しいですね。


「へえ、国産コンニャク芋100%。」

それで、この値段は安いんでないかい?

(後日、コンニャク芋というものはほとんど国産と判明)。

なんて、気が向けば全部購入しても支払いに苦しむほどのことはない。

この気安さがおでんの楽しさの源です。

とりあえずおでんのネタ、好きな順にベストスリーを決めてみようかな。

こういうのって、楽しいなあ。

■おでんの別格!横綱?

厚揚げ。
こんにゃく。
大根。
以上三品。

これらは、好きとか嫌いとかいうのではなく、おでんにはなくてはならないもの。
いわゆるつき物と思っているから、ベストスリーというよりも、別格扱いにしよう。

おでん界の横綱だな。
そうしないと、この雑文、ここで終わりですから、ね。

まあ、この三品はどこのおでん屋でも当たりはずれがなく、しかも安いのだから大した物です。

好きだから食べるのか、おでんに付き物だからしょうがないと思っているのか、ぼく自身にもよくわかりません。

それにしても、あつあげはおいておくとして、大根とこんにゃくは、おでん以外では、まずかぶりついたり食いちぎったり頬張ったりすることはないんです。

おでんというのは、大根とこんにゃくにとっては、一世一代の晴れ舞台なのですね。

■具の骨頂三品

であるからして、これら必須ものを除いたものからベストスリーを改めて選びます。
ではでは、おでんの「具の骨頂番付」。

じゃん。

牛すじ、さつま揚げ、竹輪麩。

です。

コンビニのレジ前のおでんには竹輪麩がないことが多いが、どうしたことだろうか。

汁を濁らすのが敬遠されたのかなあ、竹輪麩はとろけ気味でありながら歯に抵抗する姿勢もあり、好きですね。

あの穴のおかげで、旨いとろみが内側にもあります。竹輪の穴は製法上の理由であいた穴ですが、竹輪麩の穴は旨みを持つ穴です。

三十数年前に上京するまでは、竹輪麩の存在を知りませんでした。

「存在を知りませんでした」なんて、気取って難しい言い方をしてみましたが、田舎出の若者だった八歩は、竹輪麩を見たことがなかったのです。

持ち帰り専門のお惣菜屋さんで、その大きさと値段の安さにひかれて、飯のおかずとして愛好しました。

今でこそ、日本中で竹輪麩を見ることが出来ますが、その当時は私の生まれ育った九州の田舎では見ることができず、帰省のお土産にしたこともあります。


汁が濁るとか、単価が安いとか、色々な理由はあるのでしょうが、竹輪麩はおでん以外では見かけたことがないので、庶民の味方、コンビニでこそ、是非是非竹輪麩をかわいがってやってほしいと、竹輪麩ファンは思うのです。


話は少しだけ変わりますが、おでん屋であろうとコンビニであろうと、おでんの注文の仕方には、まんべんなく、という暗黙のルールがありますよね。

まんべんなくが無理な場合でも、好きなモノだけを買い占めてはダメ、ですよね。

その気になれば、いい大人なら、玉子だってゲソ揚げだって、買い占めるくらいの財力は誰にだってあるんだけど、「それをやっちゃあおしまいよ」というのが大方の常識人の感覚でしょう。

■おでん玉子買占めを目撃

出張先のビジネスホテルの一階にある、こじんまりとしたコンビニで、玉子をあるだけ(5、6個かな?)買われてしまった現場を目撃したことがあります。

店員サンはとても悲しそうに見えた。

「玉子を、、、全部です、、、ね」
という確認の言葉が悲しそうだった。

これは、玉子「だけ」、というのがいけないのであって、このほかにもこんにゃくやさつま揚げ、餃子巻きなどを一緒に買うんだったら、店員サンからも

「酒盛りかな、こんな寒い日には、やっぱりウチのおでんだよ」
という共感を得られたはずなのだ。

店員の「ありがとうございました」にも力が入ったハズなのだ。

たまたまそこに居合わせたぼくに、
「なんじゃ、こいつは」

と思われて、それから何年もたって思い出されてネットで蒸し返されることもなかったのにね。

■がんもどきと安いカマボコ

脱線しましたが、ほかにも好きなものとしては、、、、

汁をたっぷりと含んだ「がんもどき」の旨さはたまらないです。

おでんの汁と、がんもどき内部の汁は明らかに味が違います。
だから、一口目は上品に箸でちぎるのではなく、丸ごとにかぶりつくのが旨い。

いろんな具の入った厚揚げの丸い豆腐を、精進料理で鳥の雁に見立てたというが、どう考えても雁と間違えるワケはない。

しかし、肉の旨さに通じるボリュームのある食べごたえを感じます。
そしておでんの同僚である大根と昆布の味が、ががんもどきに奥深い滋味を与えていると思います。

安いカマボコこも好きですね。

特売で98円なんていう、高級品ならざるものがいい。

それでもきちんと板にのっかって、品がいいなあ。

板からはずして、大きく斜めに、真っ二つにする。ここ、なぜかこだわります。

子供のときの楽しかったおでんの記憶なんです。
近くのお城の公園の屋台。

なぜか父が「いくつ食べてもいいで・・・・」といってくれて、立ち食いで何本も食べた記憶。

カマボコをネタにしているおでん屋が少なくて残念です。

だから自分で材料を集めて作るんです。

おでんには、「おいしかった思い出の材料」を集めることになる。


ウインナー、笹かまぼこ。

焼き鳥(冷凍モノで構わない。串のまま鍋にほうり込む)。

素人料理にありがちな邪道度が低いような気もするが、おでんというやつは、鍋の中でも特に許容度の大きいもので、邪道になりにくいです。

よほど変なものを、ウケ狙いで入れないかぎり、なかよく鍋の中で混浴してしまうのです。

カレー粉を入れるということは、東海林さだおさんが発表済みだし、名古屋には当然のように味噌のおでんがある。

九州ならとんこつ風があっても驚かないが、今のところ聞いたことはない。
でもぼくが知らないだけで、きっと、博多あたりには、あるでしょうね。

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COMMENT

おでん

凛太郎のプログにコメントをくださり有難うございます。
八歩さんの、まるで噺家さんの話を聞いているような文章には感心しました。
理系の僕には真似の出来ない名調子です。

そろそろ鍋物が欲しくなる季節になりましたが、おでんは鍋のチャンピオンです。
卵、大根、チクワブ、牛スジ辺りが特に好きな具材です。

| 凛太郎 | 2008/10/11 00:21 | URL |















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