敬老学のススメ

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裁判の主役

裁判の主役はいったい誰なんでしょうか?

被告の量刑を決めることが、法治国家としては極めて大切なことです。
裁判が、長期化し、また、一般国民感覚からずれているとの反省から、新しい制度が来年5月にスタートします。

しかし、裁判員はまともに機能するのでしょうか?
そういう疑問を私は持っています。

被告が、もし、不十分な審理で裁かれたとするならば、被害者やその家族、被告本人、そして裁いた、当の裁判員も苦しむことになります。

裁判の意味があやしくなれば、法治国家の根底が崩れていきます。


逆に素人にも明確な断が下せるほどに、証拠調べや証人尋問が行われるとしたら、とてつもない時間が必要になり、長期化の対策にはならない。

下手をすれば、不十分な証拠調べのままに、厳罰化だけが進むことがかんがえられないでしょうか。
監獄国家への第一歩にならないだろうかという不安を持っています。
私が正義だ!と思い込んでいる人は、不十分な証拠でも、心証を固めることができるからです。

一般的には、検察が提示する証拠は、膨大で、説得力があるのが普通です。
それに対して、被告側が、取調べ後に、「本当はやっていないのです」という証拠を提出して、無罪を争うような場合、その証拠は非常に弱い証拠です。

しかし、過去には、そういうところから、無罪が証明されたことは多々あります。
しかし、裁判員に、脆弱だが真実かもしれないという新たな証拠に振り向かせることができるのかどうか・・・・・

裁判員の都合(時間がない、新しい証拠がだされるとやり直しだ、だから、新証拠も決定的な雰囲気がしないものは却下)が優先されないだろうか)。

そうならないという仕組みがみえないままに、裁きなれない素人審査員みたいな人が、一般常識というものを持ち込むのです。

私も、あなたも、その一人になる可能性があるのです。



http://www.nhk.or.jp/drama/archives/judge/index.html

NHKのドラマ、ジャッジ には考えさせられました。
このなかでは、裁判員制度については、自分を選んで欲しいというおじいちゃんのエピソードが笑い話のように挿入されているだけでした。

このドラマ自体は、裁判を通じて、被告、原告、被害者家族、関係者それぞれが、けじめをつけて生きることも出来るし、転落の道をたどることもあるということを強く感じさせてくれるものでした。

再放送を期待したいと思います。



裁判員は、裁判官と対等の立場で審理することになっているのですが、裁判官に権威を認める人が多いわが国では、対等というのは、建前であって、実際にはムリだと思います。

しかも、プロの裁判官は、担当する事件の証拠、証言を綿密にチェックを行うことになっているのに対して、裁判員は、裁判当日、白紙の状態で臨むのです。

これでは、素人がおそるおそる疑問を投げかけるか、あるいは、固有の主義主張をぶつけるしかないのではないかと思います。

こういう、裁判員に私は裁かれたくないですね。



「えーい、結論をだしちゃえ」
という拙速主義を取れない人は、何らかの理由をつけて裁判員選任を回避することになるとすれば、その結果、裁判員を引き受ける人自体に一種の傾向があらわれるかもしれません。

裁判員が関わるべきものと、従来どおりの裁判を行うべきものの二つを、最初に前裁きする必要があると考えます。



無罪か、死刑かをかを争うような場で、凄惨な事実を見せられて、責任能力があるのかどうか、を判断するようなことには、多くの人は耐えられないのではないかと思います。

親権の奪い合いや、老人・子供の虐待の現実なども、プロの法律家は、何度も経験して免疫があるはずですが、一般の人には、耐え難い現実ということがあると思います。




くりかえしますが、裁判員制度は、非常に危険な制度だと思っています。

鳩山法務大臣が、「裁判インコ」とかいって、着ぐるみを着てテレビに映っていましたが、あの画面からつたえたかったのは何なんだろうと疑問に思いました。

「あなたが、人を裁くんですよ」という厳粛な事実から目をそらせるようなおチャラケだと思い、私は画面から目をそらせました。



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