敬老学のススメ

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あいさつは何のため?

今日の産経新聞コラムに挨拶のことが書かれていました。
これを読んで、考え込んでしまいました。



若い人があいさつをしなくなった、という嘆きは、耳にたこができるほど聞かされてきた。小欄の周りを見回してもそう思う。数年前まで大学教授だった文芸評論家の野口武彦さんも、1990年ぐらいを境目に、学生が教師とすれちがっても会釈さえしなくなった、という。

 ▼江戸文学が専門の野口さんが、日経新聞に連載したコラムは、ここから武士道の話になる。江戸時代に出版された『甲陽軍鑑』によれば、「きちんと挨拶(あいさつ)ができるのは、武士の心得」だという。といっても、戦国大名の武田信玄や軍師山本勘助の逸話などで構成されたこの兵書にとって、武士道とは単なる道徳ではない。

 ▼むしろ敵に打ち勝ち、戦場で生き抜く力のことだ。たとえば、仲が悪い相手だからこそ、辞儀を尽くせという教えがある。敵ではないということを示し、無駄な争いを避けるために、武士の作法があるというのだ。

・・・・(中略)・・・・

 ▼野口さんは、「近い将来、挨拶をしなければ敵と見なす戦国時代が再現して、若者のマナーも変わることだろう」とコラムを結ぶ。すでにそんな時代が来ているのかもしれない。



囲碁、将棋、チェスなど、昔から嗜まれているボードゲームには、最初に挨拶をするという不文律があります。
NHKで日曜日に将棋と囲碁を放映していますが、もし遺恨のある相手がいたとして、礼をしなかったらどうなるでしょうか?
ちょっと想像できません。

囲碁のことを題材にして携帯小説を投稿し、ネットの著名な作家たちに混じって、善戦していますが、ここに書いた、ゲーム開始の所作と終了の所作は、主人公が心を惹かれる重要なポイントです。勝ち方の美しさ、負け方の美しさというものは、今の若者にもきっと理解してもらえると思うのです。
三分で読めるはずなのでご一読いただければ幸いです。

http://book.jorudan.co.jp/cgi-bin/browse.cgi?action=7¶m=euxeuuxq3u1u7u4u6

相撲で、立会い前。戦う前の挨拶と考えると、あの時点で相手につかみかからんばかりのにらみつけが批判されるのも頷けます。

ボクシングも、相手が憎くて殴るわけではないので、グローブを軽く接触させることを握手の代わりに行い、試合開始します。

そういえば、チェスの国際大会で、対局前の握手を頑として拒んで審判から退場を命じられたケースをニュースで見たことがあります。



ところが、ネット碁では、挨拶をせずにゲームに入り、勝敗が決するとそそくさと立ち去る人が非常に多いのです。
私がうろうろしている、二段、三段というアマチュアのボリュームゾーンだけでなく、ネット碁の九段という最高レベルの人の碁を見ていても、挨拶なしに始まり、挨拶なしに終わったことがあります。

どうしてだろう・・・・

私は何十年も前に囲碁を覚えましたが、対局前には心を鎮めて、いわゆる「明鏡止水」の状態で対局するものだとおそわりました。
そのため、最初のうちは、挨拶が返ってこないと不穏な気持ちになりました。

そして、挨拶をしないんだったら、そんな輩の石なんか全部取ってしまおうと考え、やりすぎて惨敗するということを繰り返しました。

今になって思えば、挨拶をするという文化が育っていないだけで、敵意があるわけではないと、考えるほうがよかったようです。



私が良く打つのは、東洋囲碁(昨年まではタイゼムという名前でした)とTAISENの二つです。

東洋囲碁は、韓国・中国の打ち手が多く、この人たちはネットで挨拶する習慣を持ちません。

別に、日本人だから挨拶してこないわけではないようです。

以前は、挨拶をして、挨拶が返ってくるのを待っていましたが、そうすると、相手は、「この人、中々打たないなあ」とでも思うのか、ぷいっと、よそに行ってしまいます。

それに対して、TAISENサイトでは、システムが自動的に、開始と同時に挨拶をしてくれます。
そして、終局と同時に、「ありがとうございました」を出してくれます。

これって、便利なのかなあ? 不精になるだけかもしれません。



ネット碁では、対局申し込みに応じてくれた時点で、無口だけどいい友達だ、と考えることにしました。

それだと、あまり嫌な気持ちにならずにすみます。


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| 囲碁をはじめましょう | 17:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

挨拶とか口の聞きかたってある程度の常識が求められると思います。
ネットにしてもいきなり初めての人から批判的なコメントを入れられると素直に聞き入れられません。
まずは当たり前の挨拶なり仁義があっても、なんて思います。
今ではフリーターが多く、例えば40過ぎのフリーターに対して正社員の20代の人がため口で話すとか。
これもどうかと思います。
私の勤める会社でも年上のアルバイトが多くいますがため口なんてできませんよ、普通の感覚なら。
いったいどうなってしまったのでしょうね。

| nana | 2009/01/17 23:45 | URL |

No title

敬語も、学校教育がぶっ壊してきたもののひとつですね。
先生たちがお互いに、年齢や、性別、役職などを無視して、ため口でしゃべりたがりますよね。
だから、ため口でしゃべられても、それで馬鹿にされてるなどとおもわなくてもいいのかもしれませんね。

| 八歩 | 2009/01/19 23:00 | URL | ≫ EDIT















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