敬老学のススメ

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介護認定を進めてください

「老老介護」悲哀 家族支えた87歳…気付かれず死後10日

認知症の妻80才と知的障害を持つ息子51才の2人の介護をしていた87才が、布団の中で死んでいたのが、10日経過して発見されました。

妻と息子は、この人の死には気がついていなかったという報道です。


ご冥福をお祈りします。




男性の死から1カ月以上がすぎ、妻は笑顔を取り戻しつつある。「息子がマッサージしてくれるの」。かつて男性が妻にマッサージをしているのを見て覚えていたのだろう。息子は恐る恐る背中や肩を押してくれるといい、「うれしい。体の痛みも数段和らぐ」。

 男性が大切にした家族は今も、仲むつまじく生活している。だが、近所の女性は「2人がかわいそう。ますます生活が大変になるだろう」と案じている。

 馬込地区の福祉行政などを担当する区の大田北地域行政センターは「支援に向けて、奥さんに介護保険を申請するよう説得していきたい」と話している。



このように、結んでいますが、認知症のかたは、言語明瞭であっても、数秒前に与えられた情報を記憶にとどめられないので、判断はできないのです。
地域行政センターの職員さんの言葉のように、介護保険を申請するよう説得
 するのではなく 行政センターの責任者の判断で適用をすべきだと考えます。

認知症の方を説得しようとすると、言語明瞭意味不明な拒否をすることがよくあります。

そもそも、夫の死に気づかないような認知症であれば、それだけで、介護認定が取れます。
また、息子も、父の死がわからないくらいだから、重度の障害ではないかと思われるのです。
息子がマッサージをしてくれるから格別である・・・・・という次元の話ではないように思います。

こういう二人をささえていた、故人の苦労は想像を絶するものであったろうとおもいます。
こういう家庭にこぞ、介護保険を上手に使うように行政から働きかけてほしいと思います。

働きかけといっても、一応・・・・ではなく、真に相手の立場に立った結論に至るような働きかけが必要です。

認知症のおばあちゃんが「いらないわよ、私は人様のお世話になるくらいなら、死んだほうがいいの」といって、怒り出すようなことが、介護の現場ではまま、ありますが、それをいいことに、介護放棄をするようでは介護者は務まりません。

なだめすかして、そして、薬をのんでいただいたり、体を清潔にさせていただくものなのです。

行政センターの言葉をよんで、これじゃ、おばあちゃんの判断能力(ないんです)にゆだねられ、結果的に、悲惨なことになるのではないかと心配しています。


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| 心の悲鳴 | 08:55 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

これもまた、悲しい現実ですね。

認知症にしても、障害者にしても、病気にしても、相手の立場になってきちんとした理解の知識を求めようとしてくれる方が、どれほどいるでしょうか?
大多数の人は、自分のことに精一杯で、必要のない偏見を持ったりします。

でも、そういった社会風潮の中で、心ある方もいらっしゃると言うことも、忘れずに大切に考えて行きたいと思います。

| さくちゃん | 2009/02/25 15:19 | URL |















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